母乳に含まれるカフェインが赤ちゃんに与える影響は?

母乳に含まれるカフェインが赤ちゃんに与える影響は?

母乳育児のママにとって食べものには気を遣いますよね。自分だけならともかく妊娠中は胎盤を通して、そして出産後は母乳から赤ちゃんに直接栄養が届けられます。

しかし、一般に良い食べ物と呼ばれるものが母乳にもいいか、というと全部が全部そうとも言い切れないようですね。乳腺がつまりやすくなる食べ物とかもあるらしいですから。

例えば白米より玄米の方が栄養価は高いですがおっぱいにとっては白米の方がいい―玄米は母乳の質も落ちるし、乳腺も詰まりやすくなる―とよく言われますが専門家でも真逆の意見の人もいます。

結局は自分で確かめながら自分で見極めていくのがいちばんいいのかな、と思います。そんな中から今回は母乳とカフェインの関係について検証してみました。



 

母乳に含まれるカフェインが
赤ちゃんに与える影響は?

 

カフェインが赤ちゃんに与える影響


コーヒーを夜飲むと眠れなくなる、とよく言いますよね。赤ちゃんもそれは同じで興奮して眠れなくなることがあります。夜泣きの原因にもなるとも言われています。

しかし、研究によるとお母さんが取り入れたカフェインの量のうち母乳に移るのは1%前後でそれも取ってからの時間によってかわります。カフェイン量はコーヒー(などのカフェイン飲料)を飲んで30分後が一番多いと言われる説から1時間後、2時間後と様々です。

 

いつ飲むのがいい?


となると飲みたいときは授乳後に飲むのが一番いいようですね。赤ちゃんがおっぱいを飲んで機嫌よく遊んでいる間、または月齢が小さなうちはお腹いっぱいになってぐっすり寝ている間にママもリラックスタイムといきましょう。

コーヒー好きのママには一日最低一回そういう時間を取るのがカフェイン云々より大切です。

 

一般的な一日の適量は?


一日に2~3杯飲む程度であれば全く影響がないと言われています。外国の研究では4杯までは問題なし、とされているところもあります。実際、影響があるというデータも一日に20杯くらいの大量摂取によるものだとか、しかも長期間。

ただし3か月未満の赤ちゃんの時はカフェインを体内に取り込んでから代謝するまでの時間がかかると言われているのでその期間だけは少なめにしておいた方がいいのかもしれませんね。

 

カフェインを含む飲料と食べ物


同じ量ならコーヒーがいちばんカフェインを多く含んでいると思われがちですがそれ以上に多く含むのが玉露です。

カップ1杯が150mlとした場合、玉露は180mg、レギュラーコーヒー100mg、インスタントコーヒー65mg、紅茶・煎茶・ほうじ茶・ウーロン茶30mg、ココア50mg、コーラ15mg程含まれています。

ただし、お茶はお茶に含まれる成分であるタンニンとカフェインが結びつくことからカフェインが与える影響を抑えると言われています。それ以外に板チョコや栄養ドリンク、頭痛薬などにも含まれています。

 

カフェインレスを飲もう


コーヒーショップに行ったらデカフェというのがありますね。本来カフェインが入っている飲料からカフェインを除いたもの、要はカフェインレスです、といってもある研究によると全く入っていないというわけではないとのことです・・・

たんぽぽコーヒーなどもデカフェなので一日普通のコーヒーは何杯までと決めておいてそれ以上はデカフェなどで代用するといいですね。コーヒーの代わりにはならないと言われそうですが一番のおススメの飲み物は麦茶です。

これ、近くの小児科医の先生に教わりました。麦茶はカフェインはもちろんのころ、糖分も入っていませんのでのどが渇いたときの最適の飲み物、授乳中はよく喉が渇きますからね。ちなみに熱中症にも一番おすすめとのことです。

赤ちゃんも飲めますし、何より安い!ペットボトル入りのものよりティーパックがおススメ。ただしメーカーによってはカフェインを含む他のお茶の葉や紅茶などを混ぜているところがありますので原材料をチェックしてくださいね。

 

適量は赤ちゃんをみて判断して!


一般的な意見は参考にしつつも赤ちゃんの様子をみて判断してください。赤ちゃんのことはそのママにしかわかりませんからね。

機嫌が悪かったり夜泣きしたりも他の原因である場合の方が大きいと思われますがもしもコーヒーを飲まないときにはそれらがない、というときには飲まない方が無難です。母乳を飲ませる期間って限られてますから、赤ちゃん第一でいきましょう。

 

一番影響を与えるのはママのストレス!


カフェインが体に悪い、というよりも体に良いものを積極的に取ったほうが精神的にも体にも良い影響を与えます。『体に悪い食べ物』や『絶対に食べたらいけない』などという本もありますが、それ見てたら食べるものなくなってしまいます^^

それよりも自分が食べたり飲んだものは全部体にいいもの、と信じた方がいいと思いませんか。またそれら以上に赤ちゃんに影響を与えるのはママのストレスです。コーヒーを飲まない方がいいから、と辞めてストレスをためるよりは少しでも飲んだ方がいいはずです。

特に月齢が少ない赤ちゃんにはママの精神状態がダイレクトに伝わりますから!ホントですよ。

 

いかがでしたか。

実は私もコーヒー大好きで一日5杯くらい飲みます。夜寝る前も普通に飲んでますが眠れなくなったことは一度もなく布団に入ったらすぐに寝入ってしまいます、そして朝まで目が覚めません。逆に遅くまで起きていたいとコーヒーを立て続けに飲んでも目がさえることなどなくすぐに眠くなってしまいます。

コーヒー(カフェイン)の悪影響を感じたことが一度もないのですがそれはコーヒータイムがとても幸せな時間を運んでくれるから、リラックスできるから、などメリット面を重視しているからなのかもしれません。赤ちゃんが卒乳するまで適度なカフェインを楽しんでくださいね。

 

まとめ

母乳に含まれるカフェインが赤ちゃんに与える影響は?

・お母さんが取り入れたカフェインの量のうち母乳に移るのは1%前後
・飲むのは授乳後がよい
・一日に2~3杯飲む程度であれば影響はない
・カフェインを一番多く含む飲料は玉露
・カフェインレスで代用、飲み物でおススメは麦茶
・適量は赤ちゃんをみて判断して!
・一番影響を与えるのはママのストレス!



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