不登校の小学生を持つお母さんへ伝えたい、たったひとつのこと

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不登校の小学生を持つお母さんへ伝えたい、たったひとつのこと

先日発表された文科省の調査で昨年度(2015年)のいじめ・不登校の子供の割合が過去最高の水準に達したという記事を読みました。年間30日以上休んでいる不登校の小学生は全国で27,581人とのこと。

まだ小学生なのに学校に行けないなんて子供たちはもちろんのこと、保護者もつらいですよね。きっと、子供も親も学校の先生たちも不登校解消に向けていろんな努力をされていることでしょう。もちろん、不登校が問題なのであればの話ですが。

さて、そんな不登校ですが、専門の方たちや経験者の方たちによる解決策や対策がネット上にもたくさん出ています。それなのに何故減らないんでしょう?自分の子供には当てはまらないからでしょうか。

そこでここでは、子供のいちばん身近な大人である保護者、特にお母さんへ向けてたったひとつのことを提案します。



 

不登校の小学生を持つお母さんへ伝えたい、
たったひとつのこと

 

自分のことが大好きと言える子に!


たったひとつのこと、それはズバリ『自分のことが大好き』と言える子供にしてあげてください、ということ。

胸をはって心から自分が大好き!と言える子であれば、たとえいじめられても不登校でも問題にはならないはず。いえ、いじめっ子にもいじめられっ子にもなりません!

自分が好きであれば自分を大切にします、自分の欠点と思えるところも認められるので他人のことも認められるし、大切にできるからです。他人も好きになれるからです。

大人でも自分のことが好きになれない人が大勢いますよね。日本人は自分を好きになれない人が特に多いようです。

うつになってしまうのも、自ら命を絶ってしまうのも自分のことを好きになれないから、自分には価値がないと思ってしまうからなのではないでしょうか。

たとえ不登校が解消されたとしても自分のことが好きになれないままだとその後もまた苦労しそうです。

この際、不登校を解消させたいという親の思いは後回しにしませんか?それよりも子供が成長して大人になった未来も見据えて、今のうちに子供を自分大好きにしてあげませんか?

それができるのは家族、特にお母さんを置いて他にいません。

では、どうしたら自分のことが好き、と思えるようになるのでしょうか。子供を無条件に愛してあげること、子供を信頼すること、丸ごと受け入れること、自分の価値観を押し付けないこと、・・・

頭ではわかっていても難しいですよね。そこでゲーム感覚でできるのではないかな、と思うことをピックアップしてみました。



 

子供の笑顔を数えよう


最近、お子さんの笑顔を見ましたか。不登校やいじめで悩んでいるのなら、なかなか見せてくれないのではないでしょうか。

そんなときこそ、お母さんの出番です。お子さんを笑顔にしてあげてください。やり方はカンタン、お母さんが笑顔でお子さんに話しかけてあげるだけ。

小学生はどんなに強がっていても、またどんなに親子関係が冷えていてもまだまだお母さんのことが好きです。お母さんの笑顔を見るとうれしいはず。笑えないと思っても無理してでも笑顔を見せてあげてほしいです。

笑顔って数えきれないほどの効果があるのは研究でも実証済み。人はそんなに器用にはできていないようで、笑いながら悲しんだり、怒ったりできないんですよね。(タレントさんでやってた人もいましたけど)

なので笑っていたら、その他の感情が引っ込んでしまうんです。笑う門には福来る、これホントです。一日に子供を最低3回笑顔にする、などと決めてできたらレベル1クリアです!

 

子供の笑い声を数えよう


子供に笑顔が戻ったら次は声を出して笑わせてあげましょう。どうやって笑わせるか?もっと小さい子なら簡単ですよね、こちょこちょくすぐってあげれば声をあげて笑ってくれます。

でも、さすがに小学生ともなると逆に怒られそう。なので子供の笑いのツボを見つけてみませんか?どうせ悩むならどうやって子供を笑わせるか、こんな悩みの方が役に立ちます。

 

子供に役に立っているという実感を与えてあげよう


子供が不登校で家にいる時間が長いなら、お手伝いをしてもらいましょう。うまくできてもできなくても行動してくれたことを褒めてあげましょう。

魔法の言葉「ありがとう」もたくさん言ってほしいです。役に立っているという実感を与えてあげてください。

 

お母さんも自分を好きになろう


子供が自分のことを好きになる前に、お母さんが自分のことを好きになるのが先です。自分に自信を持ってください。

といってもこれもなかなか難しいですよね。でも、子供の笑顔が増えてくると、自分のことも少しは好きになれるし、自信もついてくるんですよ。

子供が母親としての自信を与えてくれるんです。子育ては親育てとも言われますがまさにそのとおりです。家庭を居心地の良い場所にしてあげてください。外で何があっても家に帰ってくると安心する、そんな家庭を作ってください。

家が居心地が良ければますます学校に行かないのでは?というのは誤解です。居心地の良い帰る家がある、そう思えばこそ、学校にも行って頑張れるんですよ。

 

いかがでしたか。

元祖不登校、と勝手に呼んでいますがあの発明王のエジソンはわずか3か月しか学校に行っていません。厳密にいえば不登校ではなく退学になったという話ですが。

発達障害だったのでは、とも言われている中、あんな偉人になったのは環境、特にお母さんの力がとても大きく、エジソン自身が「あの母親がいなければ今の自分はないだろう」と言ったそうです。

小学校・中学校は義務教育だから学校には行かせるべき、という前に子供の心に寄り添ってほしいと願っています。

 

まとめ

不登校の子供に

『自分のことが大好き』と言える子供にしてあげてください。

お母さんにしてほしいこと

・子供の笑顔を数えよう
・子供の笑い声を数えよう
・子供に役に立っているという実感を与えてあげよう
・お母さんも自分を好きになろう

 


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