回避依存症かもしれない、そんな人へのアドバイス

回避依存症かもしれない、そんな人へのアドバイス
回避依存症って知っていますか?最近よく聞かれるようになってきましたが読んで字のごとく、依存を回避する傾向にある人のことですね。人に依存するのを避ける、この場合の人は家族や友人、職場の人間関係などもありますが主に彼氏・彼女など恋人のことを指すときに使われます。

『恋は盲目』という言葉があるくらい、一般的に人は人を好きになると周りの状況が見えなくなる程、その人の事ばかりを考えてしまうものです。より親しくなりたいと願い、それが叶うとお互いになくてはならない関係になっていく。お互いが愛情に満ちた関係になっていくのですが回避依存の人はそういう関係を避ける、という特徴があります。

意識する、しないに関わらず、また望む、望まないに関わらず親密な関係になるのを避けてしまうようです。回避依存症かもしれない、そんなあなたのお役に立つと幸いです。



回避依存症も恋愛依存症のうち

回避依存症と恋愛依存症は全く違うもののようですが恋愛依存症の2つのタイプのうちのひとつになります。もう一つは共依存症。自分より他人のことに夢中になってしまう人ですが恋愛依存症というとどちらかといえば共依存症の人のことを指すような感じですね。この全く違うタイプの人同士が惹かれあう傾向にあります。

 

さらに回避依存症には4つのタイプがあります

まず最初に「独裁者」タイプ。独裁者といえばヒトラーがまず思いつきます。このタイプは全部自分が正しい、と思い込んで相手を支配するタイプ。権力者タイプですね。すぐ手が出てしまう人は要注意。もしかして独裁者タイプかもしれませんよ。

次が「搾取者」タイプ。自分は何もしないくせに相手にだけ要求するタイプ。要求するときだけは急に優しくなったり無言で自分の要求を通そうとしたり、相手が要求を飲んだら優しいけれど拒否したら機嫌が悪くなるタイプ。

3番目が「ナルシスト」タイプ。自分は特別な存在だと思っているタイプですね。自分が世界の中心でしょうか。その他大勢は自分の引き立て役に過ぎないというタイプです。

最後が「脱走者」タイプ。これこそが回避依存じゃないかと思えるのですが自分をあまり出さないタイプ。自分は相手のことを把握しておきたいけれど同じようにされると不機嫌になる、束縛を極端に嫌うタイプです。

回避依存症を一言でいうと相手との適度な距離感を築くのが下手、ということでしょうか。

 

回避依存症になる原因

依存症はなんでもそうですが一番の原因は育った環境でしょう。俗にいうアダルトチルドレンなどその典型かもしれません。間違いなく環境のせいです。悪いのは育った環境です。だからといってそれを今さら責めたところで仕方がない、と思いませんか?

自分に自信がない人がなりやすいなどとも言われますが自分に絶対の自信を持つ人がいったいどのくらいいるというのでしょう。自分に自信がなくてもいい、人も同じです。過去のことは過去の事、たまにはふりかえってもいいれどそれより今からのことを考えていく方が建設的です。そうやっていくうちに自信はついてきます。

 

回避依存症を脱却する方法

自分が回避依存症かもしれない、そう思ったらそこから抜け出すことはわりと簡単にいくかもしれません。何故なら回避依存症は自分ではなかなか認められないものだから。自分がそうかも、と思った時点で半分は抜け出せたようなもの。そしたらそこから少しずつ行動を変えていけばいいのです。

言うは易し、行うは難しの感もありますが一日ひとつずつでも前日と違う行動、例えば昨日は怒ってしまったことを今日は怒らずにすごせた、くらいのことでもいいので書き留めておくといいですね。

 

パートナーが回避依存症かも、と思った時の対応

どちらかというと自分よりパートナーの方が気付きやすいものです。この人、回避依存症なんじゃないの?なんとかしてほしい…変わってほしい…そう思ってもなかなかその願いは叶えられないのではないでしょうか。回避依存症でなくても人を変えることは不可能です。自分で気づいて変わっていくしかないものです。

相手に変わってほしいと願う前に自分でできることをしていくのが先決です。よく人は相手のためにならない、と勝手に判断を下しがちですが相手のためになるかならないかなんて当人でないとわからない、自分のためになるかならないか、を考える方がいいですよ。

自分が幸せになりたいのかこのままでいいのか、このまま付き合っていたほうが幸せなのか、別れた方が幸せなのか、まず自分が幸せになる方を選ぶべきです。

 

回避依存症について述べてきましたがいかがでしたか。

人は誰でも幸せになる権利があります。人の幸せよりまずは自分を幸せにしてあげてほしいものです。自分を幸せにできて初めて人も幸せにできるものだと思っています。しかし、幸せとはなるものではなく気づくもの、とも言われます。

実際同じような境遇でも人の生き方は皆違います。それは何故でしょう?それはその人の考え方に由来するのではないでしょうか。考え方が人生を変える、何よりもまず幸せになる考え方を選んでいくことがいちばんいい、行動も大切ですがその行動もまずは自分の考えから始まります。

回避依存症でも自分が幸せならそれでいい、幸せになる考え方を選んでいきましょう。



Comments

  1. 匿名 says:

    もっと、回避依存症の人と深く話してほしいと感じました。この記事を見て、人との距離を置きたくなりました。やっぱり分かり合うなんて無理じゃないか、と思わせないでください。

  2. 回避依存 says:

    この程度の解説ならそのへんのサイトを適当に漁れば誰にでも書けます。
    回避依存症が抱える「孤独」はもっと奥が深いものです。

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