あなたは大丈夫?子離れできない親予備軍に共通する特徴

あなたは大丈夫?子離れできない親予備軍に共通する特徴

あなたは子離れできない親ですか?それともあなたの親が子離れできない人ですか?

個人的には子供が小さなうちはいくらでも手をかけてあげてほしいですね。私はかければかけるほど大きくなってからはかからないと思っています、と言えば誤解が生まれそうですね。手をかけるといっても過保護、過干渉にといっているわけではないです。子供に手をかけるとは子どもが親を必要としている、その欲求にこたえてあげるこということ。

求めていないときにかけるのが過干渉です。子供が親を求めていないときはほっといて求めているときにそれに応じる。手をかけるというよりちゃんと向き合うということ。ただし、求めているからといって何かモノを買い与えるのはただの甘やかし。欲しいものをもらって満足してもまた別のものがすぐに欲しくなる、それがモノですから。ママとは全然違います。

話がずれましたが子供が親を常に求めるのって小さな頃だけですよね、後はごくたまに、その先は親よりお金というか・・・子供が成長して大人になってもう親を求めていないのに構いすぎるのが『子離れできない親』ですね。そして成人しているのになんでも親を頼ってくる子供は『親離れできない子ども』でしょうか。

『親離れできない子ども』にしてしまうのも親ですからね、当たり前ですが親には子どもに対する責任があるんですよ。そんな『子離れできない親』になる要素をはらんでいる親の共通する特徴をまとめてみました。



 

あなたは大丈夫?子離れできない
親予備軍に共通する特徴

 

子離れできないとは具体的にどういうこと?


子離れできない親とは具体的にどのようなことでしょう、一例をあげてみました。あなたは、あなたの親は当てはまりますか。

・進学や就職などで子供が一人暮らしを始めるときなど子供が一人で大丈夫というのに付いていく(子供が一緒に来てほしいと言ったときはこの限りではない)

・息子の彼女に嫉妬する

・子供が自分で解決すべき問題等に首を突っ込み解決してあげようとする

・子供のことをすべて把握しようとする

・自分の考えをおしつける

こうやってみていくと殆どすべて子供の自立を妨げる行為であることがわかりますね。次からは子供が成人しても子離れできない親になる恐れがある、子どもたちが幼児・学童期・思春期の頃の親の特徴をみてみましょう。

 

子どもが家庭の中心


何事においても子どもを最優先させる親。生後1~2年はそれでいい、いやむしろそうするべきです。他のことはほっといてもいい、じゃないと体が持ちません。そのあとはもちろん子どもを優先させることも多々あるでしょうがそうではない場合もある。自分を優先させたり夫を優先させたり臨機応変。何事においてもというところがみそです。

 

自分の子どもが世の中の中心


幼稚園や保育園、小学生のときいろんな行事がありますよね。運動会、遠足、お遊戯会、音楽会などなど。そんなときに学校や園で決まったことにクレームをつける親。わが子に一番いいとこ取りをさせたくてお遊戯会では主役、音楽会ではピアノの伴奏などをさせてほしいと頼む親。子離れできない以外にもモンスターペアレントになる要素も含んでますね。

 

子供の交友関係についてあれこれ言う


○○君はわがままだから一緒に遊んだらダメ、とかはもちろんのこと○○君の家は貧乏だから、などといって子どもの友達関係に口をはさむ親。子供も自分と同じと思い込んで自分の価値観を押し付けている親ですね。実はこの価値観の押しつけが子どもたちのいじめの原因になっていることを気づいていない大人たちがとても多いと感じています。

子供のいじめがなくならないのは私たち大人のせい、ですね。もちろん、口をはさんでいい場合もあります。法を犯すとか危害を加えられそうなときは迷わず挟むべきです。

 

子供に決めさせないで自分が決める


子供には決めさせず、親の言うことを聞いていればまず間違いないと自分の意見を押し付ける親。子供にどうしたいのか聞かない親。

子供はまだ人生経験が未熟だから親の言うことを聞くものだ、とさも当たり前のように子供の習い事や進学先などを決めるのはどうなんでしょうね、それが良い場合ももしかしたらあるかもしれませんが自分の思い通りにいかなければ成人してからも修正させようとあれ、これ干渉してしまうかもしれませんね。子供の人生を操ろうとしている点でこれも結局子離れできないということでしょう。

 

子供に依存する


親にとって子どもはお宝というのに異存はありません、しかし『あなたがいないとお母さんは生きていけない』などと言い続ける親は子供にとって重荷以外の何物でもありません。たまにはいいと思いますよ、事実ですから。

でもできれば否定形ではなく肯定形で『あなたがいてお母さんはしあわせ』と言った方がいいですよね。また子どもに期待しすぎることも依存することになると思います。期待しすぎると後でつらくなりますよ、子どもへの期待はほどほどに。

 

他人の意見に流されやすい


自分の親としての軸をしっかり持っていないので他人の意見に流されやすい親。子供は親に責任があります、成人するまでは子供に対して全責任を負うべきです、しかし他人の意見に流されるとあの人が言ったから、とかこの人がいいと勧めたから、などと責任転嫁してしまう要因になりかねません。

 

躾が厳しすぎる、心配しすぎる


しつけが厳しすぎる、というのは意外に思われるかもしれません。しかし子どもへの虐待などの事件で『しつけの一環』と平気で言う親が後を絶たないのは腹立たしい限りです。そんなものはしつけでもなんでもない、行き過ぎた管理です。子供を管理しようなんて思い通りに育てようなんて親の傲慢です。

『躾』という漢字は実は中国から来たものではなく日本の『国字』です。身が美しい、これは着物を仕付けるところ『しつけ糸』が語源です。そこを考えると子供を一人前にするために世の中のルール、決まりを教えるのがしつけです。仕付け糸って最後には外しますよね。外さない親は子離れできない親といっていいでしょう。

心配しすぎるはもはや言うまでもないですね。

 

子どもが結婚しないのは子離れではない


子供が30代になっても40代になっても結婚しないとき、周りから『親が子離れしていないからだ』と言われたりします。本当にそうなのでしょうか?そういう場合もあるかもしれませんがそうでない場合の方がずっと多いような気がします。

今は昔と違って選択肢も広がって自分の人生は自分が決めればいい時代です。結婚したくてもできないこともあるかもしれませんが結婚を選ばない人生があってもなんら不思議ではありません。

逆に早く結婚してほしい、孫の顔を見せて欲しいという方が子離れできていないのかもしれません、幸せは結婚にある、という親自身の価値観の押しつけですから。子どもを信じて遠くから見守る親でありたいと思っています。

 

いかがでしたか。当てはまる特徴ありましたか?私はありました(>_<)

時々幼児や小中学生のお子さんに対してあの人は子離れできない親だと言っている人がいますがそれ違いますから。それは単に大人や親としてのモラルの問題や過保護・過干渉を子離れできないと混同させているだけですから。だって、そのころはまだ親を必要としている時期であって子離れしたら逆に困ります。

他にもいろいろありそうですがこの辺にしておきますね。我が子とはいえ、成人してしまえばもう大人。親の役目はもうほぼ終わり、後は社会に育ててもらいましょうよ。ただ、人生の先輩として経験者として良き相談相手になったりフォローはずっと生きている限り続けていきたいですね。

 

まとめ

あなたは大丈夫?子離れできない親予備軍に共通する特徴

・子離れできないとは具体的にどういうこと?
・子どもが家庭の中心
・自分の子どもが世の中の中心
・子供の交友関係についてあれこれ言う
・子供に決めさせないで自分が決める
・子供に依存する
・他人の意見に流されやすい
・躾が厳しすぎる、心配しすぎる
・子どもが結婚しないのは子離れではない



Comments

  1. 福田珠美 says:

    大変共感いたしました。私は精神障害者の親だから子離れ出来ないのではなく子供達から逆に心配されているんだと感じました。

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