子どもの兄弟喧嘩をやめさせたい!親にできる対応と注意点

子どもの兄弟喧嘩をやめさせたい!親にできる対応と注意点兄弟に喧嘩はつきものですね。年が離れているとさほど喧嘩も起こらないものですが近いともう大変。特に男の子2人の兄弟喧嘩は親も叱ってばかり、でも全然言うことを聞かなくて毎日同じことの繰り返しにウンザリしている、というママもいらっしゃるのではないでしょうか?

我が家の男の子二人は結構年が離れていて弟の方は全然兄にはかなわない、兄弟喧嘩というより兄が一方的に弟にちょっかい出して泣かしてばかりでしたね。普段はお兄ちゃんは弟が大好きでかわいくてたまらない様子でしたが『可愛さ余って憎さ百倍』という心境になることが多々あったのだろうと思います。

『お兄ちゃんはなんでいつも弟をいじめるの?』と当時は私もよく兄に対して怒っていましたが二人とも大人になった今、兄にとても感謝しています。

打たれ強くたくましく育ったのは学校など集団生活のおかげもあるでしょうが一番は兄のおかげだと思うから。大人社会の理不尽さにも余裕で対応できているようです。弟が言うには『兄ちゃんが一番理不尽だった』から。

今は年に一度会うか会わないかですがお互い尊敬しあっている様子がうかがえます。しかし、正に今子育て中の親にしてみればそうも言っていられないことでしょう。そこで兄弟喧嘩の時の親の注意点や対応についてまとめてみました。



 

子どもの兄弟喧嘩をやめさせたい!
親にできる対応と注意点

 

兄弟喧嘩は人付き合いの練習


子どもってすごいなと思うのは激しい兄弟喧嘩をしていても時間がたつと何事もなかったようにケロッとしてまた一緒に遊んでいること。大人の喧嘩ではそういうわけにはいきませんよね。上にあげたように兄弟喧嘩は今はわからなくても将来社会に出たときにとても役に立つものです。

 

どちらか一方を叱らない


喧嘩両成敗と言う言葉もあるように兄弟喧嘩にどちらかが一方的に悪いということはありません。どちらにもそれなりの理由があるものです。『お兄ちゃんが叩いた!』『弟がじゃました!』などどちらか一方の言い分だけを聞いて叱ることがないように注意しましょう。聞くのであればどちらの言い分も聞きましょう。

 

特に上の子の気持ちを聞いてあげる


『お兄ちゃんだから』『お姉ちゃんだから』ととかく上の子は我慢を強いられ、一方的に叱られることがよくありますね。弟や妹が悪いと思っているのに我慢を強いられた子どもはその吐け口をどこへ持っていくでしょう?

親の見ていないところでもっといじめるかもしれないし、ペットやよその子など他のものに当たるかもしれません。弟や妹が生まれる前は自分だけに向いていた親の愛情が下が生まれた途端、向けられなくなったと感じている子がいるかもしれません。

まずは上の子の気持ちを聞いてあげましょう。物事には順番があります、まずは上の子からです。

 

判断するのはやめましょう


兄弟喧嘩に大人の出る幕はない、と思っています。大人がいい、悪いの判断をするのはやめましょう。放っておけばいいんです、止めに入るのはケガをしそうなときだけでいい。放っておけないのは親がケンカは悪いものと思っているからではないですか?

小さなうちにあまり兄弟喧嘩をしなかった子どもたちは大人になってからするかもしれませんよ。親の死後、遺産相続で骨肉の争いとかなったらもう目も当てられません。それに比べると子どもの頃のケンカはかわいいもんです。

 

兄弟喧嘩、終了の合図を!


兄弟喧嘩が始まったら頃合いを見て『そろそろおやつ食べよ』とか『一緒にお買い物行く人いる?』とか喧嘩終了の合図になるような言葉をかけましょう。親のやることってそのくらいでいいのではないでしょうか。

 

自分たちで解決を!


どちらかがいい、悪いと親が判断すると『悪い』と言われた子は自分が負けたような気になってしまいます。

負けるのって悔しいですよね~、特に負けず嫌いの性格の子だったらもう悔しくて悔しくてたまらないんじゃないかと思うし、悪い=自分は悪い子、ダメな子と知らず知らずのうちに刷り込まれていってしまい、子どもの自己肯定感が低くなっていくかもしれません。

親ができることは自分たちで解決できるように適切な質問を投げかけて子どもたちが自分で解決できるように持っていくことです。『どうして仲良く出来ないの!』ではなくて『どうやったら仲直りできるのかな?』です。『どうしたらいいと思う?』と子どもたちに考えさせてあげてください。

いろいろ出し合ってどちらもそれがいい、と納得するようなアイデアが出るといいですね。

 

日頃から一人ひとりの良い所を認め合おう


人は皆、誰にも負けない良い所をひとつは必ず持っているものだと思います。ひとつでいいんです、というよりひとつがいいんです。それだけは誰にも負けないというものを親が一人ひとつ、日ごろから伝えてあげましょう。

『笑顔が最高だね』『挨拶は誰にも負けないね』『人の悪口言ったことないよね』など何でもいいんです。兄弟一人一人の誰にも負けないいいところを伝えてあげるとお互いに認め合える関係になります。逆にお互いの悪口は絶対に言わないように気をつけましょう。

 

いかがでしたか。

兄弟喧嘩っていいものなんですよね、子どもの頃にたくさん喧嘩をさせておきましょう。きっと他人とのコミュニケーションを取るのがうまい大人になることでしょう。もっとも喧嘩が嫌いという子どもに無理してけしかける必要もありませんけどね。

物事にはすべて良い中にも悪い面が、悪い中にも良い面があるものです。例えば我が家の子ども、姉と弟は弟が大学生になるまで一度も喧嘩をしたことがないと本人たちも認めるくらい仲の良い姉弟ですが、お互い好きな人が出来たときにその人と弟とを(または姉とを)比較してしまうのではないかと少し危惧するところもありますから。

兄弟ゲンカ、おおらかに見守ってあげてほしいものです。

 

まとめ

子どもの兄弟喧嘩をやめさせたい!親にできる対応と注意点

・兄弟喧嘩は人付き合いの練習
・どちらか一方を叱らない
・特に上の子の気持ちを聞いてあげる
・判断するのはやめましょう
・兄弟喧嘩、終了の合図を!
・自分たちで解決を!
・日頃から一人ひとりの良い所を認め合おう



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