怒らない子育ての是非を問う!?20年後の結果より持論を展開

怒らない子育ての是非を問う!?20年後の結果より持論を展開

『怒らない子育て』『叱らない子育て』がもてはやされるようになって久しいですがあなたはどう思いますか?

私は怒らない子育てをずっと実践してきました。といっても実践しようと思ってきたわけではなく結果としてそうなった、というだけのことですが。子どもが明らかに悪いことをしているのに怒らない、叱らないというのはどう考えても違いますよね。

子どもが成人した今、自分の子育てが正しかったというつもりは毛頭ありません。というより子育てをしてきた自覚が本当はありません。そんな個人的な意見ですが、今子育て真っ最中のママたちの参考に少しでもなれば幸いです。



 

怒らない子育ての是非を問う!?
20年後の結果より持論を展開

 

子供はそもそも怒られるようなことをするのか?


子供が生まれるまでは無事に生まれてほしい、元気に育ってほしい、それで十分と思っていたママたちが多いことでしょう。

しかし、無事に生まれると今度は首がすわり、寝返りをうち、お座り、ハイハイ、つかまり立ち、アンヨを早くできるようになってほしいと願います。歩けるようになったらなったで子どもに対する期待はとどまるところを知らない。

『這えば立て、立てば歩めの親心』とはよく言ったものですね。ここまではともかくこの先、親の子どもに対する過度な期待が子どもを怒ってしまう原因になっているのではないでしょうか。

生まれるまでの願い、『元気に育ってくれればそれで十分』そう思っていたら怒るようなことなど子どもは何もしない、というのが持論です。

 

子供が怒られるようなことをするのは親のせい


持って生まれた個性や性格に違いはあるにせよ、子供は生まれたときはみんなまっさらな状態で良し悪しの判断はありません。その判断を植え付けるのは親を始めとする周りの大人です。

子どもは好奇心旺盛で何でもやろうとします。安全にさえ気を付けていたら『ダメ』というようなことは殆どない。昔は親が『だめ』といっても祖父母や周りの大人が『いいよ』ということでバランスが取れていたように思います。

 

子供は親と心でつながっている


赤ちゃんがお腹の中にいるときはお母さんの胎盤と赤ちゃんがへその緒でつながっていますが生まれた後しばらくは心でつながっているのではないかと思います。

それを私が確信したのは末っ子が1歳ごろ。まだ何もわからないはずなのにこちらの状況にすべて合わせてくれるんです。お葬式では静かにしているし、外食や電車に乗った時などもそう、こちらが余裕がなくてイラついているときは子どももぐずる、といった感じでした。

特にこちらが何かいうわけでもないのに敏感に感じ取る、そんな力が小さな子どもには備わっているのかもしれません。

 

イライラするときは固定観念を見直す


最初に子どもに対する過度な期待が怒ってしまう原因だと書きました。過度な期待にはどのようなものがあるでしょう。
・友達とは仲良くしてほしい
・学校の決まりは守って先生の話を良く聞いて勉強もちゃんとやってほしい
・泣かずに過ごしてほしい
・人には迷惑をかけないようにしてほしい
・約束は守ってほしい
・わがままはいわないでほしい・・・
過度な期待というよりも~するべきだ、~してはいけないなどという価値観のほうが大きいのでしょうか。何故そんな価値観を持つに至ったのかを考えてみませんか?当然、常識と言う前に。

そして子どもに対する期待値をもっと下げてみませんか。いずれ親元から離れるのですから、子供の幸せを願うくらいでいいのではないでしょうか。

 

怒ってもいい、叱ってもいい


そうはいっても怒りたくなること、イライラすることは誰にでもあります。私などもしょっちゅうです、主に子供ではなく夫に対してですが。

そんな怒りを無理やり抑えて怒ってはいけない、と思っているとだんだん苦しくなってきます、どんどん膨れていきます。膨らませるよりも怒りたいときは怒ればいいんです、叱ればいいんです。人格を否定するような怒り方はいただけませんけど。

そして後で自分が悪いと思えば子どもに謝ればいい、そのとき愛情をいっぱい伝えてあげればいい、子供にはきっと伝わります。

 

子供のよい所を見ようというけれど


子供の欠点は見ずによい所に目を向けようとか短所と思う所は違う見方をするならば長所になる(例 わがまま⇒自己主張できる子 リフレーミングという)とか言われます、そしてそれはそのとおりだと思います。

しかし、最初に欠点、短所と認めているからこそ逆を見るという発想が出てくるんです、欠点、短所は悪いもの、という前提があればこその発想です。ここを一度疑ってみませんか。

欠点、短所大いに結構、だってそれらがあって初めて長所が引き立つんですから。長所だけなんてどんな人でもありえないですから。

 

どういう親子関係でいたいですか


私はお互いに何でも言い合える、笑いの絶えない楽しい家庭にしたいと思いました。さすがにいつもそういうわけにはいきませんでしたが、外れそうになったらまたそこを目指しました。

子どもが親に距離を置きたいときにはこちらも距離を置いて他に目を向けてきました。後は子どもを信じて任せる。

1人目より2人目、2人めより3人目と子どもに対するハードルがだんだん低くなり、許容範囲も大きく広がったので3人目は怒ることはほとんどありませんでした。

一番怒って育てたのは長男ですがしかし、みんな同じくらい素晴らしい子供たちなので(親ばかです)怒ることがあってもそのありたい親子関係にいつも目を向けていればいいのではないかなというのが結論です。

 

子育ては親育てともいいますが正しくそのとおりだと子育てを終えた今、実感しています。完璧主義の人や真面目な人は子どもに対する制限が大きくて大変な思いをするのは結局自分なんですよね。

子どもは親を見て育ちます。親の言うことは聞かないが親のやることをやる、といわれる通りです。だからやってほしいことは親が率先してやればいい、子供には親としての在り方、大人としての在り方がそのまま反映されます。

だからといってお手本になろうと意気込む必要はなく等身大の自分らしい自分でいればいい、そう思っています。

 

まとめ

怒らない子育ての是非を問う!?20年後の結果より持論を展開

・子供はそもそも怒られるようなことをするのか?
・子供が怒られるようなことをするのは親のせい
・子供は親と心でつながっている
・イライラするときは固定観念を見直す
・怒ってもいい、叱ってもいい
・子供のよい所を見ようというけれど
・どういう親子関係でいたいですか



Speak Your Mind