子供の自己肯定感を育むために親ができる7つのこと

子供の自己肯定感を育むために親ができる7つのこと
最近よく聞くようになってきた言葉ですがそもそも『自己肯定感』とはなんでしょう。それは自分 のことを長所も短所も全部ひっくるめて認められること、自分は必要とされているんだと思えるこ と、一言で言うと『自分のことが好き』と思えることです。

日本の子どもたちはこの自己肯定感が とても低いと言われています。子供だけに限りません、大人も同じです。なぜでしょう?大人の場合は子供の頃に自己肯定感が高まるような育てられ方をしてこなかったから、そしてその まま大人になり子供にもそのように接しているからです。

それは日本人の美徳である謙虚さや和の 精神も大いに関係しているのですが、そういう良いところはそのままに子どもの自己肯定感を高める のはどのように子育てをしていけばいいのでしょう。親が出来ること、親だからこそできることを まとめてみました。



 

子供の自己肯定感を育む
ために親ができる7つのこと

 

とても大切なことを伝えよう


子供に『あなたはとっても大切な子供だよ』ということを度々伝えましょう。特に10歳以下の子ど もには何度でも伝えて欲しいと思います。『大好きだよ』『愛してるよ』『あなたがいてしあわせ 』など子供の存在そのものを肯定する言葉をたくさん言ってあげてください。

子供に『自分は親に 愛されているんだ』という実感を持たせてあげましょう。「~ができたからいい子」とか「~がで きなかったから嫌い」というような条件付きの愛情ではなく無条件の愛情を子どもに注いであげてください。それができるのは親だけですから。

 

子ども自慢をしよう


謙虚さは美徳と言われます。そのせいでしょうか、我が子を他人に褒められても否定する親がたくさんいます。私にはそれが不思議でなりません。何故なんでしょう?子供が側にいないならまだしもすぐ横にいて聞こえているのに否定するのは子供にとっては悲しいことです。

他人に褒められたら素直に喜びましょう、近すぎて親にはわからないことも他人はホメてくれたりします、ありがたく受け取りましょう。親ばか、大いに結構。だって親ばかになれるのって親だけですから。謙虚さは時として必要ですが子供に対する謙虚さは捨ててもいいのではないでしょうか。

 

叱ったあとはたっぷりホメよう


叱ること自体はいけないこととは思いません。ただ『ホントにしようがない子ね』など、子供そのものを否定するような言葉は使わないようにしましょう。やった行為を叱りましょう。そしてそのあと褒められるようなことをしたときはその倍くらいたっぷりほめてあげましょう。

叱るとホメるを天秤にかけたときホメるが少し下がるくらいがちょうどいいバランスです。大人になってからは不思議と褒められた経験よりも叱られた経験の方が強烈に残りますけどね。我が家の場合、1叱って100褒めて育てたのにその1のことばかりいつまでも言われますからね、理不尽です^^

 

周り、兄弟と比較しないようにしよう


他の子との比較は自己肯定感を育むために百害あって一利なしです。兄弟との比較も自分が子供の頃と比較するのもやめましょう。自分が子供の頃よりも子供の方がずっと上手とかできるというのであれば話は別ですが・・

比較するのであれば子ども自身の過去と比べてできるようになったことを褒めてあげましょう。小さな成功体験の積み重ねは逆に自己肯定感が育ちます。

 

ダメは使っちゃダメ!!


高校生を対象にした調査で『自分はダメな人間だと思うことがある』の問いに「あてはまる」と答えた割合は83、7% 逆に『自分は価値のある人間だ』に「あてはまる」と答えた割合は39、7%という結果が出ています。

日本以外に米・中・韓と4か国の高校生を対象にした調査ですがこの39,7%は4か国中で最低という結果でした。これは親に常日頃から『ダメ』『いけません』等禁止語を使われているからにほかなりません。ホントは『ダメ』なことって殆どないんです。『ダメ』を使わないようにするだけでこの割合は激減するはずです。

 

子供に何でもやらせてみよう


子供が何かをやる前から『ダメ』『いけません』と禁止するのはやめましょう。できるはずがない、という自分の価値観を子どもに押し付けるのはやめましょう。乳幼児期は『ダメ』と言いたくなることはすべて工夫次第で他のことに代用できます。

本当にダメなのは命にかかわるようなことだけです。危ないことなら危なくないように導けばいいんです。幼児期以降は子供がやりたがることは経済面で無理と言うこと以外何でもさせてあげればいいんです。人に指図されてやることは苦痛ですが自分から始めたことは続けられます。

たとえ続かなくてもやる前から禁止されるのと少しでもやってみるのとでは雲泥の差です。いろんなことをして失敗もたくさんしたらいいんです。失敗や挫折の経験がないまま育てると何もできない、自分に自信のない大人になってしまいます。自分で決めて自分でできたことは大きな自信になります。

 

一番は親自身が自分を好きになること


あなたは自分のことが好きですか?嫌いならまずは自分を好きになりましょう。欠点がいっぱいあってもいいんです、全部認めてしまいましょう。何故ならそれが出来て初めて無条件に子供のことを愛せると思うからです。

『人は皆その存在に価値がある』私の好きな言葉です。自分を好きになると心に余裕ができて、その余裕で人も許せます。そして家を居心地の良い空間にしてほしいと思います。いつでも安心して帰れる場所がある、というのは大きいですよね。『安心』の中には女がいる、安心っていい言葉です^^

 

以上、子供の自己肯定感の育み方について述べましたがいかがでしたか。

中学生を対象としたアンケートで『親から言われてやる気がなくなった言葉や行動は?』で『早くしなさい』『勉強しなさい』『~しちゃダメ』がベスト3とありました。子供の頃を思い出して心当たりのある方もきっと多いことでしょう。

逆にやる気がでた言葉は『あなたのおかげで助かったわ』とか『うれしいわ』『ありがとう』などです。本来、人の役に立ちたいという思いは人間なら大人にも子供にも誰にでもあるものです。人の役に立てる喜びを知っている子どもは幸せです。

そんな子どもたちは『自分には価値がない』なんて決して思わないでしょうから。自己肯定感が備わっている子は打たれ強く少しのことではへこたれませんよ。中学生、高校生からでも大丈夫です。お子さんの自己肯定感、育んであげてくださいね。

 

まとめ

子供の自己肯定感を育むために親ができる7つのこと

・とても大切なことを伝えよう
・子ども自慢をしよう
・叱ったあとはたっぷりホメよう
・周り、兄弟と比較しないようにしよう
・ダメは使っちゃダメ!!
・子供に何でもやらせてみよう
・一番は親自身が自分を好きになること



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